「就業と失業」
失業後必ずすること
ハローワーク(職業安定所)の認定日
雇用保険(失業保険)給付金の受給のためには、受給の手続きを行った後、指定された日に来所して失業の認定を受けなければなりません。
この決められた日を「認定日」といいます。
この雇用保険(失業保険)受給の認定日がこれからの失業生活の中心になってきますので、認定日がわかったら必ず忘れないようにスケジュール帳などに書き込んでおきましょう。
この認定日にハローワーク(公共職業安定所)に行くことで、
この指定された認定日に来所しなかった場合は、原則としてその認定日の対象期間について、失業の認定を受けることができません。
認定日に来所しなかった場合は、次回の認定日の手続きについて通知しますので、速やかに来所しましょう。
ただし、理由によっては証明書等の提出により認定日の変更を行える場合がありますが、滅多なことでは認定日を変更することはできませんので必ず認定日は忘れずに行くようにしましょう☆
もし、認定日をどうしても変更してもらわないといけない時には、事前にハローワーク(公共職業安定所)の窓口に相談しましょう。
ちなみに、旅行や友人の結婚式等で認定日に来所できなかった場合は、認定日の変更はできず、雇用保険(失業保険)の給付金は受給できません(受給期間内であれば先送りされる場合もあります)。
寝坊で認定日をすっぽかしたりするとその期間の雇用保険(失業保険)の給付金はもらえなくなりますので、石にかじりついてでも行くくらいの気持ちでいましょう☆