「就業と失業」
退職の当日にすることD
挨拶状や挨拶メールを送ろう
退職の挨拶回りと同様に退職の挨拶状や挨拶メールも出しましょう。
取引先に挨拶状を出すのは残務処理の一つでもありますから、これはキチンとしておく必要があります。これは退職日当日ではなく、就業中に余裕をもって作ってだしておきましょう。
就業中に退職の挨拶回りができた人も出来なかった人も挨拶状や挨拶メールなどで就業中の感謝の気持ちをちゃんと伝えることができます。心を込めて退職の挨拶状や挨拶メールを送りましょう。
退職の挨拶状や挨拶メールは社内で先に退職した人のものを参考にすると良いと思います。
もし先に退職した人の挨拶状や挨拶メールがなければ下記のポイントをおさえて挨拶状や挨拶メールを書きましょう。
まず、季節の挨拶。
就業中に挨拶できなかった場合などは、「直接お伺いしてご挨拶を申し上げるべきではございますが、略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます」といった一文も加えておきましょう。
続いて退職する年月日と就業中の厚情に対する感謝の言葉を書きます。
その後、退職後に転職する予定の人は転職先についてを書いたり、退職後の抱負や今まで同様の支援のお願いをあわせて書きましょう。(書きたくなければ省略してもOKでしょう♪)
最後に退職の挨拶状や挨拶メールを送る相手の方への幸せなどを祈る言葉で締めるといいと思います。
引き継ぎの後任者がきまっている場合は、後任者の紹介なども書いておくといいですね。
また、就業中の自分の職歴やエピソードも書き加えておくのもいいですね♪
どうですか?無事に退職の挨拶状や挨拶メール書けました?♪
書けない人や書き方のわからない人は文例などを紹介している本などを参考にするといいですよo(*^▽^*)o
挨拶メールを書けた人は出しちゃいましょう♪
(取引先への挨拶状は退職の場合は「退職日から3ヵ月以内」、転職の場合は 「退職日の前後」に投函しましょう)