「就業と失業」
失業後必ずすること
ハローワーク(職業安定所)初回にすること
まずは前のページで言った「ハローワーク(公共職業安定所)に持っていくもの」を持って管轄のハローワーク(公共職業安定所)へ行きましょう♪
まずは総合受付でどこに行けばいいのかや手続き方法を聞きます。職員の人が何をすればいいのか教えてくれます。
心配しなくても職員の人の言うことに従っていれば大丈夫ですよ♪意外と簡単なので、待ち時間がなければあっという間に終わってしまいます☆
とはいっても、場所や時間帯によっては待ち時間が長いところもありますので1〜2時間くらいは見ておくと良いと思います。
では、具体的にハローワーク(公共職業安定所)に行ってすることをご説明していきましょう♪
最初に求職申込書というのが置いてありますので、その用紙に必要事項を記入します。
住所、氏名などの必要事項や希望職種などを適当に書いていけばOKです。
書いたら求職申込書などを入れるBOXが用意されているはずですので、そこに入れて名前が呼ばれるまで待ちましょう♪
他にもこういう人が失業してるんだー、なんてキョロキョロしているうちに名前が呼ばれるはずです(笑)
求職者相談または職業相談といったところへ呼ばれ、希望する職種など簡単なことを聞かれます。
ここで、就職する意思があることを表しておかないとハローワーク(公共職業安定所)のいう「失業の状態」だと認めてもらえずに失業保険(雇用保険)の給付金をもらえなくなってしまいますので、失業して就職する気がないような態度や発言などは控えておきましょう★
普通に「失業したけど就職したいんです」という気持ちを持って答えれば何も問題なく、すんなりとクリアです♪
続いて、求職申し込みがすんだら失業保険(雇用保険)の受給資格の確認を受けに他の窓口へいきましょう♪
どこの窓口へ行けばいいのかは先ほどの求職申し込みの時に教えてくれるはずです♪
退職時に就業していた会社からもらった「離職票」と「雇用保険被保険者証」を窓口のところに用意してあるBOXへ入れて名前を呼ばれるのを待ちましょう。
名前が呼ばれたら、これからのハローワーク(公共職業安定所)の利用方法や失業保険(雇用保険)の給付金などについて説明を受けます。
ここで説明される内容は約1〜2週間後の初回説明会(初回講習会)で説明される内容とほとんど一緒ですので、よくわからなくても適当にうなづいておけばOKです(笑)
もちろんわからないことについて質問してもOKですよ♪
この時に「求職受付票」と「雇用保険受給資格者のしおり」という小冊子をもらいます。これはこれからの失業生活で大切なものになりますので、なくさないようにしましょう!
「求職受付票」は、当該ハローワークの求人に応募するときに必要になります。
また、「受給資格者のしおり」には、その時に説明してもらった事や失業保険(雇用保険)の給付受給の仕方や失業生活の心得や求職活動や転職などについて詳しく書かれていますので、ちゃんと熟読しておきましょうね♪
時間がいくらでもある失業生活中ですから、ハローワーク(公共職業安定所)を暮らしの中心にするというくらいの気持ちで過ごすと良いと思います。
といっても、別に気負いすることはありません(笑)
ハローワーク(公共職業安定所)にいかなくてはいけないのも数週間に1回くらいのペースですしね♪
少しの時間だけ失業保険(雇用保険)の給付金のために使ってあげましょう♪