「就業と失業」
失業中の大事な手続き
失業中の確定申告
失業の状態で年を越した人(12月を迎えた人)は確定申告をしましょう♪
また、12月に再就職が決まったけど年末調整には間に合わなかったよーという人も確定申告をしましょう♪
確定申告はまず、翌年の確定申告の期間中(還付申告は1月中から可能です☆)にあなたがお住まいになっている地域を管轄している税務署へ行きます。
税務署へ行く時は生命保険・医療費等の各種控除証明書・印鑑・以前の会社の源泉徴収票を持って行きましょう。
これらを提出する事で確定申告することができます。
待ちに待った還付金が戻ってくるのは申告してから2ヶ月後くらいが目安となります。
税務署が遠い場合は申告書を郵送してもらうこともできます♪便利ですね♪
還付申告は5年間まで有効ですので、まだしてないものがあって5年以内のものは申告してみましょう。
これについては「失業前にすることD 年末調整の用紙を提出する 」で説明していますのでそちらも見てみてください☆”
ちなみにパートとアルバイトの人も下記3つの条件全てを満たしていると税金がもどってきますので確定申告をしましょう♪
1,1ヶ月で8万7000円以上収入があった月があること
2,年収が103万円以下であること
3,勤務先で年末調整を受けていないこと(年末時で働いていない)
パートやアルバイトの場合、賃金が1ヶ月で8万7000円を超えたときに限り、賃金からは所得税が天引きされることになっているんです。でも、実際のところは、所得税は年収が103万以下ではかからない(各種控除の関係)ことになっているんです。
知ってました?
ということで、結果的に103万円を超えなければ、ある月だけ納めた税金を取り戻すため確定申告をしてみましょう♪
パートやアルバイトの給料明細を1度見直してみて無駄に納めた税金があるかどうか確認してみるといいですよ。