「就業と失業」
失業前にすることE
財形の解約手続きをしよう
就業中に会社で一般財形貯蓄や住宅財形貯蓄や年金財形貯蓄など、給料控除で財形をしている人は退職、失業、転職前に財形の解釈手続きをする必要があります。
退職後1年以内に財形貯蓄制度を採用している会社に転職した場合は、転職先の会社を通して財形貯蓄の移動手続きを行うと財形貯蓄を継続することができます。
年金財形貯蓄は、一定の要件を満たした55歳以上の人については「年金の支給開始は60歳以上。年金の支給開始を5年以内であれば据え置くことができる」ので解約を免れることができる場合もあります。
通常の人は解約をする事になると思いますので、総務などで財形貯蓄の解約の用紙をもらって手続きをしましょう。
失業前にすること
失業前にすること@ 仕事の引き継ぎの資料をまとめる
失業前にすることA 仕事の引き継ぎをする
失業前にすることB 健康保険をどうするか決める
失業前にすることC 年金についてどうするか決める
失業前にすることD 年末調整の用紙を提出する
失業前にすることE 財形の解約手続きをする
失業前にすることF 会社経由の保険の解約(または継続)手続きをする
失業前にすることG 有給休暇を消化する
失業前にすることH 退職日の挨拶を考える
失業前にすることI 退職日の挨拶メールを作成する
失業前にすることJ 未払いの残業代を請求する
失業前にすることK 持ち物を整理する
失業前にすることL お歳暮、お中元、手紙を出す
失業前にすることM 退職手続きをする